不整脈や心筋梗塞など心臓に対するトラブルを見るためにまず行われるのが心電図検査です。

当院では、フクダ電子の心電図の機械を導入し過去のデータも電子化して保存しております。

しかし、不整脈や狭心症のような変化は、症状が消失したときには心電図に変化が現れないことも外来診療ではよくあります。

そのような時は、当院ではホルター心電図という24時間体に装着した状態で心電図変化を拾い上げるという機械が用意されております。

手足が冷えたり、しびれたり、歩きにくいといった症状がある方は、知らず知らず手足の血管が狭くなっているかも知れません。特に高血圧や糖尿病・高脂血症（脂質異常症）をお持ちの方はそんなリスクが高くなります。当院には四肢に血圧を測定するマンシェットを巻いて、四肢の動脈の硬さや血液の流れの状態を見る検査があります。これが末梢動脈抵抗検査です。

いつでも当院ではこの検査が可能ですので、ご不安のある方はいつでもご相談ください。